三和不動産

空き家の利活用

お家余っていませんか?

住んでもいないのに、維持費のほうが高くついて大変…
自分も年老いてきているし、維持管理が大変…
持っているけど、物件を譲れる人が居ない…

“空き家”をお持ちの皆さんで、悩みをお抱えの方、いらっしゃいませんか?

現状、お手持ちの古くなった空き家でも、きちんと改装し、きれいにすることで付加価値がつき、手離れもしやすくなります。しかしながら、リノベーション等の改装や修繕の費用を自己負担するまでの余裕がない方や、譲渡先がなかなか見つからない方も多いと思います。

弊社では、そうした空き家に関する諸問題を解決するために様々な取り組みを行います。

三和不動産の空き家利活用への取り組み

初期投資0でリノベーション!
Rebornプロジェクト※1

Rebornプロジェクト事業では、事業者(つまり業者側)が、所有者に当事業内容を事前に承諾を得たうえで、先行投資をしてリノベーションを実施。売却後にリノベーションに要した費用等を事後精算するため、所有者の事前の費用負担等は一切かかりません。
さらに、地域の空き家の相場価格(売価)の10%増しを目指します。

Rebornプロジェクトの仕組みを表した図

空き家を手放すことのハードルを下げることを目的として、所有者様にとってもっと気軽にご紹介いただける取り組みになります。
本事業で協業している中で、弊社は、物件相場の調査、外売価格(売価)の設定に関する助言、売買の媒介を主として行い、売買の媒介を行った際は、媒介手数料として法定の報酬を頂きます。

弊社も協業したプロジェクト事例Before / After
  • 外観
    外観
  • 内観1
    内観1
  • 内観2
    内観2

施工: FAD建築事務所

「最低限の修繕をしてから売りに出したいが、それだけでは物件の付加価値は高まらないので、悩んでいる」
「現状の状態で売る場合、かなり安い値付けになるのは残念」
「リノベーションして綺麗な状態にしたいが、多額の改装費用を捻出できない」
「空き家を解いて更地にするにしても、高い費用がつく」

空き家の所有者様でこんなお悩みをお持ちの方は、お電話やお問い合わせから是非一度ご相談ください。

  • ※1: 株式会社Rebornが提唱するリノベーション事業になります。弊社も1事例で媒介業務にて協業しており、お手持ちの空き家について、株式会社Rebornへの情報共有やご紹介、または弊社にてご提案致します。但し、ご提案には諸条件があり、ご相談内容や物件によっては、ご期待に沿えない場合もございますので、予めご了承ください。

空き家の「売買」「賃貸」の媒介

所有者様の物件に対する思い入れは、人それぞれ。そこには、生家としての思い出や、建物への愛着等、様々な思いがあります。
一方で空き家は、そんな所有者様の思いとは逆に、物件の状態によっては、非常に安い価格で取引されがちです。
弊社では、所有者様の思いを出来る限り汲み取りながら、誰かの「買いたい」や「借りたい」に繋げられるよう、支援いたします。

物件の周知 空き家の売買・賃貸の成約に向けて、既存で流通する広告媒体のみならず、自社WebサイトやSNS等にも物件情報を掲載することで、より多くのお客様へ周知します。
また、ご相談頂く中で、物件の「推しポイント」や「良さ」を見いだし、条件にマッチングしそうなお客様に向けて積極的に訴求いたします。

地域行政との連携・情報提供 山鹿市では、空き家についての各種ご相談及び「空き家バンク」窓口として山鹿暮らしサポート局が設立されています。
ご相談内容によっては、空き家バンク制度のご紹介や行政の制度のご案内※1も致します。また、空き家バンク制度内で取り扱う一部の物件も媒介業務で関わらせて頂いており、行政とも連携しながら空き家の利活用の促進を行っています。

  • ※1:空き家バンク制度は、行政と登録している地場宅建業者の取り組みによる制度です。弊社は、簡単な制度のご紹介や一部の情報提供のみを行いますが、各種制度の詳細や申請等については窓口にて直接ご相談ください。

空き家を買いたい人の需要が高まっています。物件まだまだ募集中です!

0968-44-6043

営業時間 : 9:00〜17:00 (土日祝休)

社会問題となっている空き家の存在

空き家増加問題の要因と課題感の図

現在の日本にとって、人口の減少、地域の過疎化や高齢化により、空き家の数が増え続けていることが大きな社会問題になってきています。この問題、実はここ山鹿市でも他人事ではありません。
人口減少の末、空き家が増えてしまった都市は治安や老朽化の視点から、衰退していくことが予想されています。
つまり、空き家は、維持費や相続手続きといった個人・家族間の問題でもあるとともに、地域や社会の問題でもあるのです。
余った空き家をいかに有効活用できるかが、社会的にも大きく注目されています。

地方の空き家は今がチャンス!?

売りたい人と買いたい人の需要の高まりを表した図

社会的に問題になっている田舎都市の空き家ですが、その一方で需要が高まってきている背景もあります。
世の中に目を向けると、現在、オフィスに出向むかずに在宅で仕事に従事する“テレワーク”や、働きながら旅先で休暇をとる過ごし方“ワーケ―ション”といった動きが、広く認知され、世の中に浸透してくるようになってきました。また、それらに伴い、都市圏にお住まいの方が、地方へ移住するという動きも活発になりつつあります。これまでの“都市集中型”の流れから、地方に住むことが注目され、生活スタイルや暮らし方が見直される流れに変わっていく変革期に差し掛かっているのです。

そこで、この変革期において、地方での様々な需要にマッチングし、ビジネスチャンスがある要素の一つが、まさに空き家です。
例えば、山鹿については、温泉の良さに魅了され移住したいと考えているお客様、山奥で自給自足の田舎暮らしを求めるお客様、古くても良いので都会では購入できない広さの物件を探されているお客様や、市内在住の方でも空き家物件を自らリノベーションして住みたいと考えているお客様もいらっしゃいます。このようなお問い合わせを頂くお客様は近年増えてきている状況です。

まさに今が、空き家の所有者様にとっては良いタイミングであり、チャンスかもしれません。
空き家をお持ちの所有者の方、まずは是非一度、弊社までご相談ください。